ポンキチの勉強日誌

慶應通信ほかの勉強に励む日記

漢口って

武漢という都市は自分にとって中国の他都市に比べてあまり馴染みがなく、自分の教養の無さを嘆くところでありましたが、武昌、漢陽、漢口の3都市を合わせて作られた都市であることがわかりました。


漢口といえば「フレディもしくは三教街」に出てくる漢口なんですね。こちらも上海かどこかの街かと勝手に解釈していました。とはいえ調べてみるとさだまさし「長江・夢紀行」で写真付きで読んでいたのですね、30年も前に。


この曲も若い頃に聴いたときと、最近になって聴くのでは全く受け取る思いが異なります。若い頃は確かに他人ごとで、昔悲しい歴史があったのだというレベルでした。この歳になるとひしひしと伝わってきますね。経験は色々あれど、このような戦時に青春を送られた方は、我々世代とは異なる思いがたくさんあったはず。もうすでに亡くなった両親には、もっとたくさん話を聞いておくべきでした。