ポンキチの勉強日誌

慶應通信ほかの勉強に励む日記

3級自動車整備士試験①

※個人の見解と偏った知識で述べているので、詳しくは専門のページを参考にしてください。細部には間違いがある可能性があります。

 

 

 一般的には自動車の専門学校へ2年行けば2級の自動車整備士の受験資格と実技試験免除を受けることができる。しかし、一般の大学、高校を卒業した場合1年の実務経験をもって受験資格が発生する。
 さて受験の場合だが、筆記試験と実技試験を受けて合格すれば晴れて整備士となれるわけだが、実技試験は昔から難しいといわれてきた。
今はあまりわからないが、筆記試験がかなり易しくなってきているので、もしかしたら易しくなっているのかもしれない。
 一般的には各都道府県の自動車整備振興会が行う自動車整備振興会技術講習所で、半年間(週一の全日講習か、週二の夜間講習)受けて所定の試験をクリアすれば実技試験は免除される。ただし、2年間で筆記試験が合格しない場合実技免除の効力ななくなってしまう。
ちなみに筆記試験合格の場合も2年以内に実技講習を修了しないと筆記試験合格の効力もなくなってしまう。このことを参考にして自動車整備士の受験を考えなければならないだろう。

 では、自動車整備士の筆記試験について考えていこう。
全部で30問の問題である。おそらく60点が合格ラインだと考えられるが、ほぼ過去に出た問題が繰り返えし出題されている。昔は計算問題ができなければ点数関係なしに不合格といわれていたらしいが、現在では定かではない。全体的に的を絞りやすい問題だと思われる。過去問を10年ばかり解いて納得できれば、あまり自動車の深い知識は必要ない。とにかく繰り返し納得すること。これしかない。